買う前、買う時、買った後それぞれの注意ポイント

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海外通販は「住所」に注意

住所の書き方の違いに注意

知らないと大変だけどなかなか知る機会が無いことの一つが、日本とは住所の記述方法に違いがあることです。
英語圏では日本から見て「逆」に、狭い範囲から広い範囲に住所を書いていきます。つまり日本語では「東京都千代田区大手町1-1」と表記するところを、英語では「1-1, Ote-machi, Chiyoda-ku, Tokyo」と記述するということです。
マンション名やアパート名は「#部屋番号」の後に書きます。階数を書くときは階数に「F」をつけます。ただし日本のように数字の後にFをつける(3Fなど)のではなく、数字の「前」にFをつけます。「F3」といった具合ですね。日本の書き方とは違うので注意しましょう。
日本の住所を自動で英語表記に変換してくれるサイトもあるので、よろしければ使ってみてください。

「エリア外問題」は転送サービスで対処

場合によっては、日本から注文をしても販売してくれないケースもあります。ショップによって商品を届けられるエリアが決まっていることがあるからです。日本がエリア外の時には「日本に届けられるか」を問い合わせる必要がありますが、それに応じるかはショップの判断です。時には「ちょっと面倒くさい」と断られてしまうこともあります。
そんな時には転送サービスを使うと良いでしょう。転送サービスは海外のショップからの荷物を変わりに受け取って、国内の住所に発送してくれるサービスです。ショップの送付先住所の欄に転送サービス会社の住所を書けばその会社を中継して日本の自宅に品物が届きます。
詳しくは各転送サービス会社のページをご覧ください。


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